Gallery
2021-2022
2022年12月:神奈川県の河川に現地調査に行ってきました。
2022年10月の研究室集合写真:研究プロジェクトでB3の学生さんを迎えて
2022年度卒業式(3月)にて、集合写真
B4、M2、D3の方ご卒業おめでとうございます。
2022年度研究プロジェクトにて(12月):学士課程3年生と一緒に
2021年度卒業式(9月)にて:留学生の方、修了おめでとうございます。
2020
3月 E-JUST訪問
2019
研究室にて
2019年度までは、吉村・藤井研究室として教育・研究活動を行ってきました。研究室のメンバーが30名を超える時期もありました。2020年度からは、それぞれ研究室が独立し、スタートします。
11月18日 未来会議@ストックホルム
国際交流の一環でストックホルムへ。ノーベル賞と関連のある施設にも訪問させてもらいました。感激しました。色々感じることはありましたが、ジェンダーバランスや環境でまさに先進を行っていて、考えさせられました。ストックホルム大学で女性教員は約半分のようです。環境が大事なことは分かっているつもりでしたが、明日からビーガンになれますか?飛行機乗るの にCO2排出で比較しますか?そんなことが突きつけられ、まさに真剣に考えられている国です。個人ではなく、社会構造です。私の方は、二酸化炭素を沢山出して昨日カイロに帰りました、、、
10月 スウェーデンウメオ大学でのメソコムス試験
スウェーデンの大学との沿岸環境に関する共同研究の一環で、ウメオの海洋研究施設に滞在し、メソコムス試験を行いました。バルト海では藻類の異常増殖と水質悪化が社会・環境問題となっています。このような問題を解決すべく、研究室から修士2年生の和田君が実験に参加し、3週間ほど研究所に泊まり込みで無事実験を完遂することができました。和田君、お疲れさまでした!
10月 エジプト訪問
東工大建築系の村田先生とエジプトを訪問しました。ギザのピラミッドを視察後に、アレキサンドリア市のエジプト・日本科学技術大学に移動し、大学院生を対象としたセミナーなどを開催しました。
9月10日 ダム見学会(2)
青蓮寺ダム、日奈知ダムも見学しました。関西、西日本は昔からため池が多く、水が貴重でしたが、これら木津川流域のダムが建設され水資源が確保されてきた経緯があります。
しかし、ダムに土砂がたくさん堆積してしまい、水を貯める容量が減ってしまう問題があります。木津川水系のダム群では、その土砂をうまく取り除き、ダムを長寿命化するための先進的な取り組みが計画されています。
このような取り組みにより、ダムは500年運用できるかもしれません。時間スケールもデカイです。なお、ため池は2000年前から存在するとか。そういったスケールでの視点も、土木には大切だと思います。
9月10日 ダム見学会(1)
ダム工学会若手会の主催で関西のダム見学(青蓮寺ダムなど)がありました。研究室からは修士学生の浜野君、中谷君、畠山君が参加しました。初日はダム工事見学、二日目はグループワークがありました。台風の影響で新幹線が止まる事態となりましたが、全員、前乗りして無事参加が叶いました。
8月29日 志津川湾調査(2)
調査後は、実験室にもどり水質分析に取り掛かります。写真は、修士学生の和田君が水質分析装置を組み立てているところです。こういったように、みずから装置を組み立て、分析を行うことも研究の醍醐味です。
8月29日 志津川湾調査(1)
修士学生の和田君と学部生の落合君とともに宮城県南三陸町の志津川湾にて、湾内水質調査を実施しました。「森は海の恋人」ともいわれるように、流域から湾内への物質の流入や湾内での生物影響を明らかにするための調査となります。調査後は、皆で三陸のウニ丼をいただきました!
7月17日 エジプトでの国際学会(ICCEEE2019)
エジプト・日本科学技術大学(E-JUST)で行われた国際学会に参加してきました。環境、エネルギーに関する会議となり、私の方からは「福島原発事故由来放射性セシウムの河川環境動態」に関する発表をいたしました。
5月8日 清水窪小学校の4年生向けの研究室紹介
清水窪小学校4年生(2クラス児童65名)を対象として、水処理に関する最先端の研究紹介を行いました。昨年度と同じ内容となり、前半は水処理・水環境に関する研究紹介、後半は吸着実験の体験を行いました。皆さん興味を持ってくれたようで大変うれしく思います。是非、東工大を目指してがんばってください。
準備を含め手伝ってくれた、大学院生の皆さん(和田君、中谷君)、技術支援員の高橋さん、研究員のFuさん、どうもありがとうございました。
4月14日 東工大大川原先生との共同研究
東工大(化工)大川原先生との共同研究の一環で、フェントン反応による最新の水処理法について、実験手順の手ほどきを受けました。卒業生の平松君が週末に来学してくれ、研究室の修士1年生浜野君に実験手法を教えてくれました。浜野君、これから実験頑張りましょう!
4月23日 講演会(He Di教授)
広東工業大学(Guangdong University of Technology)よりHe Di教授が来日し、「Environmental Implication of Nanotechnology and Electrochemistry(ナノ技術と電気化学の環境とのかかわり)」に関する講演がありました。He Di教授とは、オーストラリアのニューサウスウェールズ大学時代(私が博士研究員だった時代)の同僚で、分野の中でも新進気鋭の若手です。
4月23日 東京大学小畑先生との共同研究
東京大学(大気海洋研究研)の小畑先生、中国浙江大学のLee Ying Ping博士との共同研究の一環で、本学実験室で電気化学分析について、測定手法の検討を行いました。研究室の技術支援員である高橋さんにお願いし、分析を担当してもらっている瞬間をとらえた写真です。
4月14日 研究室のワークステーション
Linuxと量子化学計算ソフトウエアをインストールしました。ビッグデータや機械学習(ディープラーニング)に対応すべく、研究室の計算機もアップグレードさせつつあります。
2月4日 ノロウイルス動態調査
宮城県松島湾において、牡蠣へのノロウイルスの汚染調査を行いました。東北大学の大村先生、愛媛大の渡辺先生、国立医療保健科学院の三浦先生との合同調査です。東工大からは学部4年生の安達君も参加しました。ノロは冬に流行するのでどうしても冬の調査になりますので、寒い!けど牡蠣はうまい! 2019年2月4日
1月25日 豪州シドニー湖沼での水質調査
国内のほかにオーストラリアでも毒性アオコ発生調査を行っています。南半球ですので、1月末にアオコが発生します。レンタカーをかり、博士研究員のFuさんと修士1年生の中谷君とともに調査を実施しました。
2018
12月26日 カンボジア工科大学でのワークショップ
SATREPS 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラムの一貫で、カンボジア工科大学(ITC)を訪問し、水環境に関するワークショップを開催しました。東工大生命の宮永先生と藤井が講師を担当し、ITCの学生に対して、水環境の基礎や解析手法について講義と演習を行いました。
10月16日 下水処理場見学(森ケ崎水再生センター)
博士課程学生向けの授業(土木工学最前線Frontiers in Civil Engineering)の授業の一貫で、森ケ崎水再生センターを訪問しました。研究室からも自由参加でしたので、何名か学生さんが見学しました。留学生が多く、特に異分野の学生さんにとっては日本の下水処理システムを勉強する良い機会となったのではないでしょうか。
8月18日 国際学会(Goldschmidt2018)@ボストン
国際学会でボストンに滞在しました。最終日はMITやハーバード大を見学しました。夏休みなので学生さんは多くありませんでしたが、世界有数の大学キャンパスを見学できて大変光栄でした。
8月2日 印旛沼・霞ヶ浦での定期水質調査
富栄養化湖沼のアオコ発生調査を修士1年生の中谷君と修士2年生の那須川君とともに行いました。炎天下の中大変でしたが、大変お疲れさまでした。調査後の京成臼井駅前の鳥貴族での一杯はうまい!
6月9日 スウェーデンとの国際交流
本学の国際交流の一環で、スウェーデンのヨーテボリというところに来てますが、自然も多く、雰囲気がいいですね。スウェーデン人はめちゃくちゃ英語が上手いことと、ほとんどキャッシュを使わない文化であること、驚きました。
7月14日 Water and Environment Technology Conference 2018 (WET2018)
水環境に関する国際会議(WET2018)が愛媛大学で開催されました。研究室からは、海外交流学生のSherif(エジプト)と博士研究員のFu(中国)、Elreedy(エジプト)から発表を行いました。写真は、学会後に訪れた松山城にて。
6月23日 第5回環境水質工学シンポジウム
新潟県佐渡市にてシンポジウムがあり、研究室からは修士1年生の中谷鴻太君から「湖沼水質が藍藻毒生成と微生物多様性に及ぼす影響」について発表しました。
4月9日 環境計画演習プロジェクト
学部2年生の授業「環境計画演習プロジェクト」で対象とする洗足池を視察しました。水ingが水質浄化施設を管理しており、浄化システムの説明を受けました。
2月21日 卒論・修論お疲れ様パーティ
修論生(遠藤君、大野君)、卒論生(白谷君、中谷君、佐藤君)の論文発表会が終了し、打ち上げを行いました。皆さんの発表は素晴らしく、遠藤君は「優秀発表者賞」を受賞しました。大変お疲れさまでした!
遠藤君のコメント(FBより)
「3年間の研究室生活は国際色豊かで人生で一番有意義な時間となりました。修士論文発表ではなんと最優秀賞を頂けました!!受験は下から数えたほうが早いので(笑)大変恐れ多いですが、とてもうれしかったです。(2018年2月28日)」
エジプトE-JUST活動ギャラリー
ODAの一環で、JICA支援するエジプト・日本科学技術大学(E-JUST)プロジェクトに、2015年より携わっています。その活動写真を一部ご紹介します。